今や老若男女問わず、ネットショッピングを利用する方は多いと思います。というかもはや必需品ですね。
殆どの物がわざわざリアルショップに出向かなくても端末一つで買い物ができる時代です。
僕もかなりのヘビーユーザーです。
しかし、顔の見えないインターネット上の取引には不安も存在します。
目次
インターネットショッピング最低限の注意と確認したいことと僕の主観
何度か利用した事があるお店であれば、ある程度そのお店が作る商品のイメージが分かると思いますが、初めての場合サンプル画像やレビューなどが情報源になり選ぶ基準になることが多いです。
例えばフラワーギフトのようなハンドメイドの場合は、いくらサンプル画像を見て注文してもその画像とまったく同じものは絶対届き出来ません。
電化商品などは、形状がサンプルと違う事などほぼ無いと思いますが、花束やアレンジメントは商品の性質上そうはいきません。
理由は生ものを使うハンドメイドだからです。
ここではお花を選ぶ場合、フラワーギフトについて話をすすめていきます。
ハンドメイド
同じ花材を使って作っても、店舗毎にクオリティーが違うなんて事はよくあることです。
作り手が変われば商品の作り方も変わりますので、購入の際はこの点を理解した上で注文することが肝要です。
何より注文の際は十分にお店を吟味して選ぶ事は言うまでもありません。
どんな基準で選んでいるの?
- HPが綺麗
- サンプル画像が素敵
- レビューが良い
- 有名なお店だから
- 有名なデザイナーがいるから
- 送付先に近いから
- 値段がリーズブナブルだから
などなどネットショップの場合、実際の商品を見る事は出来ませんので、個々に商品を選ぶ基準は様々だと思います。
レビュー
良いレビューが多いにこしたことはありませんが、それより悪いレビューに注目してください。
そして同じ内容のクレームレビューが重複していないか確認してください。
同じ内容のクレームレビューが多く重複している場合は店舗側が何ら改善をしていなということです。
ここらへんで店舗側がクーレムに真摯に対応しているか否か分かります。
ある程度のクレームは正直少なからずありますが、優良店ほど悪いレビューの指摘を改選しようと努力しているはずです。
もちろん良いレビューと悪いレビューの比率か半々なんていう店舗は問題外ですが、悪いレビューが全くない店舗も信用出来ません。
けれど過度にレビュー評価に重きを置くのもどうかと思います。
同じ商品を見てもAの人は「素晴らしい」と評価し、Bの人は「イマイチ」と評価する。人の価値観なんてこんなもんです。

レビューは所詮、レビューです
サンプル画像
当然ですが、これは何処のお店も、綺麗な画像を用意して掲載しています。
しかし、それを見て良かれと思って注文しても、それと全く同じ商品が届くことなどありません。
この辺は商品がハンドメイドであることを予め了解しておく必要があります。
ですが、優良店ほどサンプル画像に近い商品を作るはずです。
有名なお店、デザイナー
これは僕の、独り事として読んでもらえればと思います。
稀に「有名なお店だから間違いない」とか「有名なデザイナーが在籍しているお店だから間違いない」というようなレビューを目にします。
果たしてそうでしょうか。
確かに、サンプル画像などはセンス良く作られHPにアップしてあります。
HPも綺麗でプロのデザイナーさんが作られたのでしょう。
しかし届いた商品の画像を見たことがありますが、正直「あれ?」と思うようなクオリティ商品に見えますがどうなのでしょう。
大体ネット注文の商品をその有名デザイナーさんが作る事なんてほとんどありません。
もしかしたらアルバイトの子が作っている場合だってあります。
むしろこちらのほうが多いと思います。
これらのことを加味して、言えることは「有名店=間違いない」は有り得ないということです。

それでも最終的に決断するのはご自身ですので、誰が作っていようとそのお店がいいと言うのであれば何も言うことはないですけど・・
まずは店舗選びから
これが意外と大事というか、これで決まると言っても過言ではありません。
中でもHPの更新が長い期間止まっているような店舗はちょっと考えた方は良いかもしれません。
はたから見てもやる気は感じらませんね。
人気(ひとけ)、賑わいのない店舗は避けた方が無難です。
このへんは僕の主観も大いに入ります。

商品選びに迷ったら
おすすめするなら、そのお店の定番商品でしょうか。
定番商品はお店の看板商品であることが多いので商品のクオリティが落ちることは少ないと思います。
あとがき
何はともあれ、折角お金を出すのですから、十分納得できるものを選びたいものです。
まぁ、ゴチャゴチャと細かい話を書いてきましたが、もし花を贈る機会が出来た時に「あぁ、あんなこと言ってたな」なんてチラッとでも思い出してもらえたら幸いです。