シニア世代から始める資産運用なら、安全手軽な積立投資がおすすめ

これから資産運用を検討されているシニア世代の方もいらっしゃるかと思います。
「でも、シニア世代は20代、30代に比べて運用期間が短くなるため長期投資が難しいのではないか」「損失ばかりで利益が出せないのではないか」と不安に思っている型方が多いのではないでしょうか。

しかし結論は、シニア世代から資産運用を始めても遅くはなく、むしろ資産運用はやったほうがいいです。

その理由とおすすめの資産運用方法や注意点を解説していきます。
資産運用に興味があってもいささか迷っているシニア世代の方は、この記事を読んで始められる方もいるかも知れませんので、わかりやすく説明いたします。

ぜひ最後まで目を通していただけると幸いです。

なぜシニア世代からでも資産運用を始めたほうがいいのか

60代はお子さん達も自立し、住宅ローンを完済している方も多いかと思います。
現役世代に比べて支出が減り、また退職金などまとまった金額を受け取るなどして貯蓄金額が大きくなるときです。
お金や時間にも余裕もできるので資産運用を始めるのにいい時機なのです。

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シニア世代におすすめ資産運用とは

資産運用を始めたほうがいいと述べましたが、もちろん無謀な資産運用は避けましょう。
退職金をある限られた金融商品にのみ集中して投資したり、最初から大金で始めたり、一度に大量にまとめ買いしないことも大切です。

初めても資産運用は、できるだけリスクの少ないものから始めることが大事で、リスクの大きい投資は後でリセットが効かなくなりかねません。
せっかく老後に備えようと始めたのに、気付いたら資産が半分に減っていたり、マイナスになってしまっては元も子もありません。

ここでは、60代から始めるおすすめの資産運用をご紹介します。

シニア世代におすすめ資産運用は長期投資

投資は短期より長期のほうがマイナスになりにくいと言われています。
60代前半ですと10年程度の長期運用が可能です。

おすすめは運用期間が20年間までと決まっている、つみたてNISA(少額投資非課税制度)です。
一般の投資で得た利益には20%の税金が課せられますが、つみたてNISAで得た運用収益は非課税になります。
つみたてNISAの投資額は年間で40万円までと決まっているため、大金を投資して大損失することもありません。
月々1,000円から投資可能ですので無理のない範囲で出来るのもおすすめの理由です。

つみたてNISAで投資できる商品(ファンド)は金融庁が厳選した優良な投資信託とETF(上場投資信託)のみのため、いわゆるぼったくりファンドと呼ばれる商品が除外されているのも安心です。
まさに、つみたてNISAは資産運用初心者に打ってつけと言えるでしょう。

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シニア世代は分散投資でリスクも分散

では、つみたてNISAでどんな投資信託を選べばいいでしょうか。

おすすめなのが分散投資です。
理由はシニア世代は勢いに任せて積極的に資産を増やすのではなく、安定した運用をする必要があるからです。
20代30代なら株に100%投資して失敗してもリカバリーできますが、シニア世代は現役世代と違って収入が減ってしまうため、株の大暴落などが起こった際のリカバリーが難しくなります。

投資信託の種類には、株式をはじめ下記のようなものがあります。

MEMO
日本株式、全米株式、先進国株式、新興国株式、日本債券、米国債券、先進国債券、新興国債券、日本リート(ビルなどの不動産に投資する投資信託)、外国リートなどです。

これらをバランスよく分散されたパッケージ型商品がおすすめです。
これでリスクも分散されるので、どんな状態になってもある程度安定した運用が可能だと考えられています。
シニア世代は株式に比べてリスクが低い債券が多めのものを選ぶといいでしょう。

手数料や信託報酬が安い商品を選びましょう

銀行や証券会社の窓口で勧められる投資信託は手数料や信託報酬の高い商品が多いので注意が必要です。
投資で得た収益のほとんどがこれら手数料で消えてしまのは勿体ないです。

ネット証券会社ですと販売手数料がゼロで信託報酬が1%以下という商品もありますので楽天証券やSBI証券のようなネット証券がおすすめなのですが、ネットが苦手な方は、信用できるファイナンシャルプランナーに相談するのもいいでしょう。
その際は銀行や証券会社から報酬を貰っているファイナンシャルプランナーもいるので、勧められた商品をよく確認して、納得してから購入しましょう。

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現金の蓄えも必要ということを忘れずにはじめましょう

ご自身や家族の病気、親族の介護費用など思いがけない出費のために、ある程度は現金は持っておきましょう。
可能であれば雇用の延長や再雇用などの労働収入で家計を安定させ、余剰資金で資産運用をしていくのが理想です。

まとめ

シニアと呼ばれる50代60代からでも資産運用は決して遅くはありません。

余剰資金でリスクを分散して運用することを心掛けて頂ければ、安全に資産を増やすことができます。
また運用に迷ったら信頼できるお金のスペシャリストに相談したり、専門書などで正しい知識を得て資産運用をすることも忘れないようにしましょう。

リスクはつきものですが、そのリスクをいかにして小さく抑えるかがカギとなりますので、大胆さの中にもより慎重に正しい資産運用を心がけましょう。

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